リジュランの効果はいつから?効果が出るまでの経過・持続期間と効果を高める8つのポイント

リジュランの効果はいつから?効果が出るまでの経過・持続期間と効果を高める8つのポイント|ソワン美容皮膚科クリニック 表参道院|表参道駅徒歩30秒の美容皮膚科

リジュランの効果はいつから?効果が出るまでの経過・持続期間と効果を高める8つのポイント

目次

「最近、鏡を見るたびに肌のハリがなくなったと感じる」「目元の小じわやクマがメイクで隠しきれない」といった悩みをお持ちではありませんか?

エイジングケア治療にはさまざまな選択肢がありますが、今、美容医療の現場で「肌そのものを若返らせる治療」として注目を集めているのがリジュラン(サーモン注射)です。ヒアルロン酸のようにボリュームを足して形を作る治療とは異なり、肌の自己再生力を呼び覚ます肌育治療の代表格といえます。

本記事では、リジュランの効果がいつから現れるのかという具体的なスケジュールから、効果を最大限に引き出すためのポイントまで、臨床現場での知見を交えて詳しく解説します。

第1章 リジュラン注射とは|ヒアルロン酸注射との違い

リジュラン注射は、サーモンのDNAから抽出されたポリヌクレオチド(PN)を主成分とする注入剤です。このPNは人間の塩基構成に非常に近く、体内に注入しても拒絶反応などの副作用リスクが低いことが知られています。

従来の美容注射の多くは、減ってしまった成分を外から補う「補填」の役割が中心でした。例えばヒアルロン酸注入は、物理的に溝を埋めてシワを目立たなくさせる即効性に優れています。一方でリジュランは、細胞レベルで肌の修復を促す根本治療(自己再生)に位置づけられます。

注入されたPNは、真皮層にある「線維芽細胞」を刺激し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。また、微小な血管の形成を助けることで血流を改善し、ダメージを受けた皮膚の修復を早める働きがあります。

臨床現場でも、特定のシワを消したいというご要望だけでなく、「肌全体の質感を底上げしたい」「数年後を見据えて肌の土台を強くしたい」という患者さんに選ばれる傾向があります。まさに、肌の基礎体力を高めるためのサプリメントのような役割を、よりダイレクトに届ける治療といえるでしょう。

第2章 リジュラン注射の9つの効果

リジュランの効果は多岐にわたり、顔全体の若返りから特定のパーツ悩みまで幅広く対応可能です。ここでは、具体的な9つの効果について深掘りします。

2-1. 肌のハリ・弾力アップ

2-1. 肌のハリ・弾力アップ

加齢とともに肌の厚み(真皮層)が減少し、弾力が失われることで、いわゆる「しぼみ肌」の状態になります。リジュランを注入することで線維芽細胞が活性化されると、自力でコラーゲンやエラスチンを作り出す力が回復します。これにより、内側から押し返すようなふっくらとしたハリ感が生まれるのです。

2-2. 小じわ・ちりめんじわの改善

特に目元や口元など、皮膚が薄く動きが多い部位に現れる細かいしわに対して高い親和性を発揮します。肌密度そのものが高まるため、乾燥によるちりめんじわが目立たなくなり、ピンと張ったような質感に近づくことが可能です。

2-3. クマの改善

目の下のクマにはいくつかの原因がありますが、皮膚の薄さによって血管が透けて見える「青クマ」や、皮膚のたるみによる「影クマ」に対して、リジュランは非常に有効なアプローチとなります。皮膚に厚みをもたせ、血流を改善させることで、健康的で明るい目元を目指せるのが特徴です。

2-4. 毛穴の引き締め

2-4. 毛穴の引き締め

加齢による「たるみ毛穴」や、皮脂バランスの乱れによる「開き毛穴」にも効果的です。肌のキメが整い、内側から密度が上がることで、毛穴がキュッと引き締まった滑らかな肌質へと変化していきます。

2-5. ニキビ跡改善

炎症を抑える作用と組織修復作用により、ニキビ跡の赤みや、クレーター状の凹凸の改善を促します。新しい組織の形成を助けるため、ダーマペンなどの他の治療と組み合わせるケースも多く見られます。

2-6. 赤ら顔や敏感肌のバリア機能改善

バリア機能が低下し、外部刺激に過敏になっている肌を、厚みのある健康的な皮膚へと修復してくれるのがリジュランです。慢性的な炎症による赤ら顔が落ち着き、ゆらぎにくい強い肌へと導きます。

2-7. 肌の透明感アップ・くすみの改善

血流改善とターンオーバーの正常化により、滞っていた老廃物の排出がスムーズになります。また、炎症後の色素沈着を鎮静させる効果も期待できるため、肌全体のトーンが均一になり、内側から発光するような透明感が生まれます。

2-8. 首のしわ・デコルテの質感改善

2-8. 首のしわ・デコルテの質感改善

「顔は綺麗なのに首元で年齢がバレてしまう」という悩みは非常に多いものです。首の皮膚は非常に薄く、ヒアルロン酸では凸凹になりやすい部位ですが、リジュランは馴染みが良く、深い横じわやデコルテのちりめん状の質感を自然にふっくらと整えることができます。

2-9. ターンオーバーの正常化による「ゆらぎ肌」の予防

PNが細胞の修復サイクルを整えることで、季節の変わり目やストレスで荒れやすい肌の基礎体力が向上します。継続的なケアにより、トラブルが起きにくい安定した肌状態を維持しやすくなるのが大きなメリットです。

第3章 リジュラン注射の効果はいつから出る?

リジュランを受ける際に最も気になるのが「いつから効果を実感できるか」という点でしょう。

結論から申し上げますと、リジュランは「打ってすぐにシワが消える」といった即効性を重視した治療ではありません。細胞の再生には一定の時間がかかるため、2週間〜4週間後に最も変化を感じやすいのが一般的です。

標準的な経過スケジュールは以下の通りです。

施術直後〜1週間: 注入による物理的な保水力により、なんとなく肌が潤っているような感覚を覚えることがあります。

2週間〜3週間後: PNの働きにより細胞修復が進み、肌のハリ感やキメの改善、小じわの軽減が目に見えて現れ始めます。

4週間後: 肌のターンオーバーとともに、全体的なトーンアップや質感の向上を実感しやすくなります。

多くの患者さんを拝見している中でよく伺うのは、「3週間目くらいに、朝の洗顔時の肌触りが今までと違うことに気づいた」という声です。指が吸い付くような弾力や、化粧ノリの劇的な向上を実感し、そこで初めて「リジュランの効果が出てきた」と確信されるケースが多く見受けられます。

例えば、40代女性で目元の小じわを気にされていたケースでは、1回目の施術後2週間ほどは「あまり変わらないかも」と仰っていましたが、3週間を過ぎた頃に「コンシーラーがシワに溜まらなくなった」と、日常生活の中での変化を報告してくださいました。

このように、リジュランは「じわじわと、しかし確実に」肌を内側から作り変えていく治療です。焦らず、自身の細胞が活性化されるプロセスを楽しむ心の余裕を持つことが、リジュラン治療を成功させるコツといえるでしょう。

第4章 リジュラン注射の効果の持続期間

リジュラン注射は、ヒアルロン酸のように物理的に形を維持するものではなく、自分の細胞そのものを若返らせる治療です。そのため、効果の持続の仕方も一般的なフィラー(注入剤)とは異なります。

4-1. 1回の施術と1クールの持続性の違い

初めてリジュランを受ける場合、1回の施術による効果の持続期間は約2〜3ヶ月程度と感じられる方が多い傾向にあります。これは、まだ細胞の修復力が完全には高まっていないためです。

一方で、リジュランの真価を発揮させるには「1クール(3〜4回)」の継続が推奨されます。1クールを完了した後は、肌の土台そのものが強化されるため、半年〜1年程度は良好な肌コンディションが持続しやすくなります。

4-2. メンテナンスによる「美肌のベースライン」の向上

リジュランを定期的に取り入れている患者さんの経過を拝見すると、回数を重ねるごとに「効果が切れた」と感じるまでの期間が長くなり、肌の基礎体力が底上げされていく様子がよく分かります。

例えば、最初は乾燥や小じわが気になって来院された50代の女性でも、1クール終了後は半年に1回のメンテナンスだけで、「以前のようなひどい乾燥に悩まされることがなくなった」と仰るケースも珍しくありません。加齢による衰えのスピードを、リジュランによる再生力が上回ることで、年齢を感じさせない若々しい質感を維持できるのです。

第5章 リジュラン注射のダウンタイム期間

リジュランは非常に優れた治療ですが、注入直後には特有の経過(ダウンタイム)があります。これを事前に知っておくことで、安心して施術に臨むことができます。

5-1. 注入直後の「ボコボコ感」は数時間〜24時間

リジュランを手打ち(ナパージュ法など)で注入した場合、注入箇所が蚊に刺されたような小さな膨らみ(丘疹)になります。これは薬剤が真皮層に留まっている証拠であり、異常ではありません。

多くのケースでは、数時間〜24時間以内に自然に吸収され、平らな状態に戻ります。首など皮膚が特に薄い部位では、顔よりも少し長く(1〜2日程度)残ることもありますが、ストールやタートルネックで隠せる範囲です。

5-2. 内出血は1週間、腫れは2〜3日

針を刺す施術である以上、稀に内出血や軽度の腫れが出ることがあります。

内出血: 出た場合は1週間〜10日ほどかけて黄色くなり消失します。メイクで隠せる程度の小さなものが大半です。

腫れ: 注入直後に少し浮腫んだような感覚が出る場合がありますが、通常2〜3日以内に落ち着きます。

臨床現場では、大事な予定がある場合は、念のため2週間前までに施術を済ませておくようアドバイスしています。万が一内出血が出ても、2週間あれば完全に消失し、肌のツヤ感もベストな状態で当日を迎えられるからです。

第6章 リジュラン注射の効果を最大限引き出すためのポイント

せっかくリジュランを受けるのであれば、そのポテンシャルを100%引き出したいものですよね。ここでは、効果を高めるための8つの重要なポイントを解説します。

6-1. 信頼できる医師・クリニックで施術を受ける

6-1. 信頼できる医師・クリニックで施術を受ける

リジュランは「どこに、どれくらいの深さで打つか」という医師の技術が結果を左右します。ターゲットとなる真皮層へ的確に薬剤を届ける必要があるため、症例数が豊富で、カウンセリングで一人ひとりの肌質をしっかり見極めてくれるクリニック選びが肝心です。

6-2. リジュラン注射が自分の悩みに合っているか確認する

リジュランは「肌質改善」や「小じわ改善」には非常に強力ですが、重度のたるみを引き上げるリフトアップ効果は限定的です。自分の悩みが「肌の質感」なのか「構造的なたるみ」なのか、医師と相談して治療の優先順位を決めることが満足度につながります。

6-3. 適切な施術回数・間隔を守る

リジュランには「2〜3週間に1回を3〜4回繰り返す」というゴールデンサイクルがあります。この期間に集中して細胞を刺激することで、再生のスイッチが入りっぱなしの状態になり、単発で受けるよりも遥かに高い相乗効果が得られます。

6-4. 施術部位に合わせて製剤を選ぶ

リジュランにはいくつかの種類があり、目元専用で馴染みの良い「リジュランi(アイ)」、ニキビ跡に適した高粘度の「リジュランS」、顔全体の「リジュランヒーラー」などがあります。悩みに応じてこれらを使い分けることで、より精密な仕上がりが可能になります。

6-5. ダウンタイムの過ごし方に注意する

6-5. ダウンタイムの過ごし方に注意する

施術当日の激しい運動、長風呂、過度の飲酒は血行を促進し、内出血や腫れを悪化させる原因となります。当日は安静に過ごし、保冷剤などで軽く冷やす(冷やしすぎには注意)ことが早期回復の近道です。

6-6. アフターケアをしっかりと行う

注入後の肌は一時的に敏感になっています。低刺激なスキンケアで徹底的に保湿を行い、紫外線対策を万全にすることで、新しく生まれ変わろうとしている肌細胞を保護しましょう。

6-7. 痛みが苦手な人は麻酔を使用する

リジュランは薬剤の粘度があるため、注入時に独特の痛みを感じることがあります。表面麻酔(クリーム)に加え、睡眠麻酔を併用したり、麻酔成分が含まれた「リジュランHB」を選択したりすることで、ストレスなく治療を継続できますよ。(当院では代替としてプルリアルを導入しております。)

6-8. 他の美容医療と組み合わせる

6-8. 他の美容医療と組み合わせる

例えば、ポテンツァやダーマペンと組み合わせることで、薬剤の浸透を高めたり、ボトックスと併用して表情じわと小じわの両方にアプローチしたりと、組み合わせによるシナジー効果は多大です。カウンセリングの際に、医師に相談してみることをお勧めします。

第7章 リジュラン注射に関するよくある質問

リジュラン注射に関して読者の皆さんが抱きがちな疑問について、臨床的な視点からお答えします。

Q. リジュラン注射の痛みはどれくらい?

「蚊に刺されたようなチクチク感」と表現される患者さんが多いです。特に目元は皮膚が薄いため痛みを感じやすい部位ですが、当院の経験では、適切な表面麻酔を20〜30分程度しっかり行うことで、大半の患者さんが問題なく耐えられる範囲にコントロールできています。

Q. リジュラン注射が効果ないと言われるのはなぜ?

これには大きく2つの理由が考えられます。 一つは「即効性への期待値のズレ」です。1回で魔法のようにシワが消えることを期待していると、細胞再生を待つまでの期間に「効果がない」と感じてしまうことがあります。 もう一つは「元の肌が非常に若く健康的である」場合です。ダメージが少ない肌の方は変化が緩やかですが、それでも内部では将来の老化予防としての貯金ができている状態といえます。

Q. リジュラン注射とリズネの違いは?

リズネ(LIZNE)もリジュランと同じPNを主成分とした韓国製の製剤です。大きな違いは「粘度」と「痛み」にあります。リズネはリジュランに比べてサラサラしており、注入時の痛みが軽減されているという声が多いのが特徴です。一方、リジュランは長年の臨床データとブランド力があり、じっくりと組織を修復するパワーに定評があります。

Q. リジュラン注射と水光注射の違いは?

「リジュラン」は薬剤の名前、「水光注射」は機械を使って均一に薬剤を導入する手法の名前です。リジュランを水光注射の機械で顔全体に打つこともあれば、医師が手打ちで気になる部分に集中させることもあります。広範囲に均一に入れたいなら水光注射、細かいシワやクマをピンポイントで治したいなら手打ちが適しています。

Q. リジュラン注射とPRP療法の違いは?

PRP療法は自分の血液から血小板を取り出して使う「完全自己由来」の治療です。対して、リジュランはサーモン由来の既製品です。PRPは自身の成長因子による爆発的な再生力が期待できますが、採血が必要で費用も高額になりがちです。リジュランはより手軽に、安定した品質のPNを補給できるというメリットがあります。

第8章 【まとめ】リジュラン注射の効果で肌のハリやしわ、クマを改善

リジュラン(サーモン注射)は、一時的なごまかしではなく、自分の細胞を呼び覚まして肌を根本から作り変える、非常に理にかなった治療です。

「効果はいつから出るの?」という問いに対しては、2〜4週間後という答えになりますが、その真価は1クール(3〜4回)を終えたあとの、見違えるような肌の質感と健やかさにあります。

  • ハリやツヤを取り戻したい
  • 自然な仕上がりで若返りたい
  • 目の下のクマや小じわを根本的に解決したい

このような悩みをお持ちの方は、ぜひ一度リジュランをご検討ください。

ソワン美容外科クリニックでは、患者さん一人ひとりの肌質やダウンタイムの許容範囲に合わせ、最適な注入プランをご提案しております。まずは無料カウンセリングにて、あなたの肌の状態を詳しく拝見させてください。理想の「一生モノの美肌」への第一歩を、私たちが全力でサポートいたします。

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